エプソンでいうところの「エコタンク」にあたる「特大容量タンク」を搭載したプリンタがキャノンから発売されています。
エプソンではインクボトルの先端が各色ごとに異なっていて入れ間違い防止の対策がされているものもありますが、G1310では色の表記があるだけで物理的に他の色のタンクにも補充できてしまう構造になります。
※ キャノン(国内)では「特大容量タンク」搭載モデルをビジネス向けでしか出してなく、G1310も海外モデルのG1010をそのまま持ってきただけだと思われます。今後一般向けのモデルがでればそのへんの対策はされるかもしれません。
今回、購入直後ですが見事に入れ間違えたので、キャノンのサポートにどうなるのか聞いてみました。
左から、CMY(シアン、マゼンタ、イエロー)のところ、CYM(シアン、イエロー、マゼンタ)と入れてしまいました。
有償修理にて対応
結論としては、購入直後であっても保証規定により有償修理での対応となるようです。保証規定は読んでませんが、ユーザーが誤った使い方で壊したみたいな感じの扱いになると思われます。保証は残念ながら効きません。
ちなみに、インクタンクを物理的に入れ替えたり、ドライバからタンクの設定を入れ替えることは出来ないかも聞いていますが、出来ないとのことでした。
気になる修理料金は、一律17,280円
キヤノン:サポート|G1310に関する情報 https://cweb.canon.jp/cgi-bin/e-support/repair/select/info.cgi?pr=G1310
修理料金ですが一律で17.280円になっているようです。ちなみに、Amazonでは18,163円(2018/11/05時点)で新品が買えるので、修理対応の手間を考えると新品を買い直したほうが良いと思われます。
次回、分解修理
修理料金に絶望したので、次回分解して自力で直せないか試してみます。
→ [G1310]インクを入れ間違えたので分解、修理してみた
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