ゲーミングデバイスメーカーRazerより販売されているカナル型ゲーミングイヤホン「Razer Hammerhead(ハンマーヘッド)」をレビューしていきます。Hammerheadは後続機にあたるV2が発売されていますが、こちらは無印(V1)になります。
無印(V1)とV2の主な違い
無印(V1) | V2 | |
ドライバ | 9mmネオジウムドライバ | 10mmダイヤフラムドライバ |
インピーダンス | 16Ω | 32Ω |
周波数応答 | 20~20,000 Hz | 50~10,000 Hz |
ケーブル | ストレート | フラット |
Razer Sorround Pro アクティベーションコード |
あり | なし |
まずドライバがそもそも違うもので、本体の形状も見直され、v1とv2ではけっこうな違いがあります。音質の傾向も違うようなので、一概にどっちが良いとは言いにくい製品です。
筆者はv2のきしめんケーブルが嫌だったのと、見た目でv1選んでいます。あまり深い理由はありません。
Pro版もありますが、こちらはインラインマイク(コントローラー)が付いているかどうかの違いだけとなっています。
付属品
大・中・小3つのイヤーチップの他、二重フランジ形状アタッチメントが付属しています。遮音性が高く、低音もよく響きます。
キャリングケースが付属します。オフライン大会など携帯に便利です。
V1には、$19,99で販売されいる「Razer Sorround Pro」のアクティベーションコードが付属していてお得です。
終わりに
SoundBlasterG5経由で聴いてみた感想としては、低音が強めで、若干こもり気味ですが、高域は細かい音までしっかりでています。ゲームでは、足音などが聴こえやすく、慣れたら方向もつかみやすいので、現在メインで使用しています。音楽鑑賞にもSoundBlaster経由で聴いた限りでは全然アリだと思います。音は好みによるところもあるでしょうが、個人的にはとても気に入りました。
付け心地は、二重フランジ形状アタッチメントがピッタリフィットして良い感じです。タッチノイズはけっこうしますが、いわゆるShure掛けをすれば低減できると思います。
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