【eGPU】Bplus PE4Cをメーカーweb-shop(台湾)から購入する方法と外観レビュー

投稿日：2016/07/01（更新日：2020/05/13）

ノートPCでグラフィックカードを外付けする「external GPU（eGPU）」に必要なPCI-E変換アダプタ「Bplus PE4C(v3.0)」を、台湾Bplusのウェブショップから購入してみました。今回はその流れを紹介していきたいと思います。

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台湾にあるBplus Technology（致宇科技股份有限公司）のメーカーホームページからeGPU製品の一覧ページを開きます。（サイトは日本語表示にも対応しています。）

購入したいPCIEアダプタを選択しましょう。今回はPE4C v3.0を選択していきます。

※ v4.1は、NVMe規格SSDなどで使われている「M.2スロット」向けの変換アダプタになっています。
mPCIやExpressCardへ変換する場合は、通常v3.0で問題ないと思います。

製品ページを下にスクロールしていくと、「web-shop」の項目があります。

変換する端子によって商品が異なるので、上のタブから型番を選択し、使用するノートPCに合わせてケーブルの端子（mPCIやExpressCaedなど）を選択します。確認できたら「Paypal」の画像をクリックして、Paypalの決済ページに移動します。

内容に間違いがなければPaypalで決済手続きを進めていきます。

Paypalでの入力は日本語で行いましたが、送り状の住所は英語表記で無事届きました。Bplusはサポートでも日本語で対応してくれる企業なので、日本語で入力しても問題ないと思います。

購入時（2016/06/26）で日本円にすると「¥9,385」になりました。海外からの発送になるので、配送手数料がある程度かかりますが、それでも国内で買うより2，3千円ほどは安いと思います。

関税に関しては、課税価格が1万円以下になるので、関税と消費税は免税されると思います。筆者もあまり詳しくはないので、ご自身でご確認ください。
今回、商品受け取り時に別途支払い等はありませんでしたので、Paypalの支払い以外に料金は発生しないと思われます。

決済が完了するとPaypalから支払い完了のメール届きます。なおBplusからは、注文確認のメールなどはきませんでした。

発送のメールなど何も来なかったので若干不安でしたが、支払いから４日という早さで商品が到着しました。なお、配送業者はDHLでした。

個人輸入となると、初期不良があった時など大変ですが、Bplusのサポートは日本語にも対応してくれる様なので、比較的安心かと思います。

返品の規定や、発送の詳細などは、サイトの連絡先ページ下部に記載されていますので、こちらも確認しておくと良いかと思います。

箱は製品名のシールが貼られただけのものとなっています。それと納品書も同梱されています。

梱包は簡素ですが、最低限の梱包はされています。

付属品は、アダプタ本体、ネジ類、8ピンx2補助電源となります。説明書などはありません。

製品の仕様や、互換性のある製品のリストなどは、Bplusの製品情報ページに詳しく載っています。

上面

変換ケーブルは直付されているので、取り外せません。

底面

しっかりとしたゴム足が付いています。

側面と電源コネクタ部

左から、「12V/18A外部電源」「8ピンD220P等用」「24ピンATX用」「8ピン補助電源（出力）」

電源は付属していませんので、別途必要になります。

PC用のATX電源でも大丈夫ですが、「Dell D220P ACアダプタ」をパワーコントロールとして設計されているようなので、こちらを検討してみても良いと思います。

変換ケーブルは60cm程です。そこそこ硬めのケーブルなので取り回しは少し難があるかもしれません。

今回購入したのは、ケーブルの変換端子が「ExpressCard」のものになります。

起動時の登録問題を避けるために遅延スイッチが２つ付いています。

後日、HP Probbok 4520sでeGPUを試す予定です。こちらも追ってレポートしていきたいと思います。

4520sではグラボの認識は出来たものの、setup1.3を使ってもエラー12を解決できませんでしたので、使用を断念しました。使用したグラボは「GALAX GeForce GTX 950 EXOC WHITE」です。

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投稿日：2016/07/01（更新日：2020/05/13）

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