
プロゲーマーに人気のあるマウスパッドの1つである「G-SR-SE」をレビューしていきます。通常の「G-SR」と違い表面加工が施され、異なった操作感となっています。
価格は2020/8/04時点で¥4,980と、マウスパッドとしては高価な部類になります。

個人的に好きでよく配信を見ている、韓国のPUBGプロゲーマー「Inonix」も最近使っています。
キャプチャ画像は2020/08/04のスクリム配信時のものです。

パッケージはZOWIEらしい黒に赤文字が入ったシンプルな箱です。店頭などで質感を確かめられる穴が空いています。

サイズは「横48cm x 縦40cm」となっています。いわゆる「大サイズ」にあたり、マウスを大きく動かすローセンシのプレイヤーに向いています。

厚さは3.5mmほどで十分な厚みがあります。表面はサラサラとした質感で、外周のステッチ加工はされていません。
ステッチ加工がないと端がほつれて耐久性が低いらしいですが、個人的にはこれまで加工なしを使ってきても言うほどほつれる感じはありませんでした。スッキリしていてこちらの方が好みです。

底面は密度の高くて細かい感じのラバーフォームになっており、非常に滑らかな質感が特徴です。少し下に力が入ってると全然ズレることはなく安定してます。

QCK heavy(下)と比べてみるとフォームの密度の違いがよく分かります。QCK heavyは特別分厚いのであれですが、G-SR-SEは多少凸凹した面でもフラットを維持してくれる高品質なラバーフォームになります。

ロゴ部分も含め繊維自体に着色されているので、引っかかる部分はなく全面に渡ってフラットです。
使用感

GProWLにHyperglideを付けて使用してみた感じですが、QCK heavyより動き出しが軽く、それでいて同じぐらいしっかり止まる印象です。ややスピードよりのバランス型な感じでしょうか。スピード重視のマウスパッドほどではありませんが、抵抗感が少なめが好きな人には良いと思います。
まとめ
良い点
- 動き出しが速く、しっかり止まる
- 密度の高い滑らかなラバーフォーム
- サイズが大きい(横48cm x 縦40cm)
- デザインが良い
どちらとも言えない点
- ステッチ加工がない(個人的には良い点)
悪い点
- 価格が高い
- 品薄なのか売ってるところが少ない
終わりに
高いだけあって性能とクオリティの高さを感じる製品です。速さと止めをハイレベル両立しているマウスパッドで、多くの人にとって使いやすいのではないかと思います。個人的に満足度はとても高かったです。使ってるプロゲーマーも増えてきてるので、最高峰のマウスパッドを一度使ってみたい方にはおすすめです。
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