Kawai電子ピアノCA65Rの鍵盤押さえフェルトを赤から茶色のものへ交換していきます。
分解の方法については以前の記事をご覧ください。
一般的に赤いフェルトが使われることがほとんどの鍵盤押さえフェルトですが、緑色や茶色、ワイン色なんかのフェルトもあったりします。このピアノは交換が必要な状態ではありませんが、ローズウッド調の本体に合わせて茶色にしてみます。
鍵盤押さえ用のフェルトはピアノ補修部品などを取り扱っている店舗で購入してきました。1個¥120でした。
フェルトは盤押さえの裏側に貼られています。
両面テープで接着されていたので、普通に剥がすだけできれいに取れました。
アコースティックピアノの場合は、恐らくニカワなどで貼られていると思います。
楽器によく使われるタイトボンド(ニカワ)で、新しいフェルトを接着します。
接着部分は木材の下地部分ではなくローズウッド調のツルツルした表面部分なので、わざわざタイトボンドを用意しなくても両面テープでも良いと思います。
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鍵盤押さえから3mmぐらいはみ出るように接着します。くっつけたらしばらく乾燥させます。
乾いたら取り付けて終了です。黒塗りのピアノにはやはり赤というイメージが強いですが、木目のピアノに茶色はとてもよく合っていると思います。
全体的に茶系統の本体と良くマッチしていて、落ち着いた印象になりました。
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