今は手放してしまいましたが1年ほどXQ1を使ってましたので、作例を中心に良かった点など簡単に紹介していきたいと思います。
XQ1の主な特徴
- 2/3型のX-Trans CMOS IIセンサー(ローパスレス)
- 有効1200万画素
- 像面位相差AF(0.06秒)+コントラストAF
- 25-100mm相当 F1.8-F4.9 フジノンレンズ
- ぼかしコントロール機能(ボケ合成)搭載
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ローパスフィルターレスで解像感が高い
ローパスレスなので解像感が高いクッキリとした描写が得られます。2/3型センサー、1200万画素というスペックを考えると画質は十分きれいかなーと思います。
ノイズリダクションも優秀で、低ISOで撮ってる分にはノイズ感は感じられず、等倍で見ない限りはディティールも十分残っていると思います。
望遠端は開放f4.9なので暗めの場所だとすぐISO感度が上がりがちです。このカメラに限った話ではありませんが、センサーサイズが小さいとISO感度が上がった時に高感度ノイズが多くでて画質が一気に落ちるので、そのへんは気をつけたいところです。
広角端は25mm相当なので、そこそこワイド感もだせます。
ぼかしコントロールで一眼のような大きなボケが作れる
最大3枚連写してボケを合成する「ぼかしコントロール機能」がとても楽しいです。
ピント面との境目が若干不自然になることもありますが、決まるとなかなか自然できれいなボケになります。花とか撮るときにおすすめです。
広角端では3センチまで寄れるので、そこそこ大きく写せます。
雑感
ぼかしコントロールが個人的に楽しいので、コンデジでも大きくボカした写真を撮りたい人におすすめです。よく見ると不自然なボケになってる部分もあるので、こだわる人は普通にボカした方が良いかも。
コンパクトで画質もなかなか良く、サブ機にも丁度良いカメラかと思います。個人的にはまた買い直そうかと思ってます。
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