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超軽量510g、収納時20cmのコンパクトトラベル三脚「MT-215AM」レビュー

カメラ, レビュー | 2018/02/10

CHIHEISENNという中華ブランドのトラベル三脚「MT-215AM」をレビューしていきます。

脚を180度反転して折りたためる為、収納時にとてもコンパクトになっており、足の伸縮には先端を回すだけでロック・解除ができる大変使いやすいタイプです。

まるでベルボンのULTREKシリーズを思わせる仕様となっていますが、MT-215AMは、2018/2/7時点で3,299円という大変お求めやすい価格になっています。

バルク品のような梱包

化粧箱はなく、ダンボールにCHIHEISENのシールが貼られただけのバルク品のようなパッケージです。

ついでに右下が少し潰れ気味でしたが、商品にダメージはありませんでした。

個人的には、パッケージにコストをかけるぐらいなら、少しでも商品を良くする方向に使ってほしいので、こういったコスト削減は歓迎です。

付属品は本体のほか、携帯ポーチと、クロス、スマホホルダーとなっています。本体には雲台、クイックシュー、エンドフックにカラビナも付いた状態で梱包されています。

低価格でありながら充実した付属品です。ポーチは比較的薄い生地ではありますが、必要十分だと思います。スマホホルダーが付いているので、スマホでの使用も考えている方にはうれしいですね。

収納時約20cm、重量約510gのコンパクトな本体

本体は折りたたんだ状態で、長さ20cmと大変コンパクトになっています。バックなどにもそのまま入れられるこのサイズ感がこの製品の一番のポイントだと思います。

コンパクトながら、脚を最大まで延ばした際の全高は75cmほどになります。75cmというと成人男性の腰より少し下ぐらいになります。収納時20cmのコンパクト三脚としては高い全高と言えますが、一般的な記念撮影などには使われる三脚は150cmぐらいになりますので、使用用途をしっかり考えて購入すると良いでしょう。

多少三脚の高さを犠牲にしても、少しでも荷物を減らしたい旅行や登山などで真価をはっきする三脚です。テーブルや台などに乗せれば、ある程度高さは稼げるので工夫しだいで適応できる部分もあるかと思います。物撮りや風景写真で高さが必要でない場合にはもってこいですね。

重さは約510gと超軽量です。500mlのペットボトルとほぼ同等と思って問題ありません。

使いやすい回転ロック式の脚

脚は、伸びる前の部分を含めて全部で5段となります。(中から4段分伸びます)

ベルボンのウルトラロックのような構造になっており、先端のゴム部分を回すだけでロック・解除が素早く行えます。

長さの調整については、各段の繋ぎ目部分だけではなく、無段階に任意の場所で固定できます。

障害物がある場所でも水平を取りやすく、解除時は格段ごと順番に解除されていくので微調整も容易です(解除時にはクリック感があり、先端部の細い脚から順にロックが解除されます)

高さ10cmのローアングルにも対応

脚の根本にあるレバーを下げると脚の開き具合を3段階で調節できます。

最大限開いた状態で最大10cmまで低い位置で撮影が可能です。

エンドフック付きで安定性アップ

安価な三脚ながらエンドフックまで付いていて、親切にカラビナまで付属しています。

軽量な三脚なので、風が強い場所などで安定性に不安がありますが、エンドフックにおもりやリュックなどを吊るせば安定した撮影が可能です。

自由雲台とクイックシューが付属

自由雲台(ボール雲台)とクイックシューが付属します。雲台は調節ネジ1本のシンプルな形です。縦位置も可能。

クイックシューはあまり見かけない丸い形のタイプです。

裏面を見ると、コインが無いと締められない形状に見えますが、内側の銀のネジは固定されているので、本体ごと回して締めることができます。クイックシューの周囲がギザギザに加工されているので、そこを指で回せば大丈夫です。

なお、コインを使うまでもないですが、使う場合でも、奥にある使いづらそうなネジの溝ではなく、(写真では見づらいですが)黒いプラスチック部分にも溝があるので、そこに合わせればおkです。

スマホホルダー付属

スマホホルダーが付属しています。クイックシューのネジ穴に付ければそれだけで使用できます。

コンパクトな三脚なので、スマホでの利用を考えている方にも良いかもしれません。

スマホホルダーは折りたためるので、持ち運びに便利です。

耐荷重は3kg

コンパクトな三脚は耐荷重が1kg程度など少ない事がありますが、この三脚は3kgまで大丈夫です。ミラーレス一眼なら問題ない範囲で、一眼レフでも重いレンズでなければ耐荷重内には収まると思います。

写真はα7RII(約625g) + SEL2470Z(約426g)で大体1kgです。

まとめ

良い点

  • 軽量かつコンパクトな本体
  • 付属品が充実している
  • 価格が安い
  • 回転ロック式の使いやすい脚

悪い点

  • 高さが75cmまでなので用途によっては足りない
  • 質感は悪くないがプラスチッック部品も多く耐久性に不安はあり

総評

充実の付属品に、回転ロック式の脚や、180度反転での収納など、大変すばらしい仕様です。ここまでコンパクトで、かつある程度しっかりした三脚は珍しいと思います。とてもコストパフォーマンスの良い三脚です。

悪い点に耐久性に不安ありと書きましたが、あくまでカーボンなんかを使ってる高価な三脚と比較した話で、作りの精度や質感は良く、価格を考えれば十分な品質です。よほど過酷な場所にでも行かなければ通常問題ないと思います。今後使用していく上で不都合が出ることがあれば、また追記したいと思います。

全高135cmの別モデルもあります

全高75cmでは対応できないシーンに出くわす事もありますので、汎用性を求めるなら135cmのモデルがおすすめです。価格は2018/02/10時点で3,999円となっており、MT-215AMとわずか700円差です。

筆者は買ったあとに気づいた形ですが、今回の三脚が良かったのでこちらも買い足そうか検討しています。

筆者

e1n

静岡でフリーランスのウェブデザイナーをしています。
ご意見、ご感想、お仕事のご相談等ございましたらお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

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